e-Stat(総務省統計局)

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人口カルテ47

47都道府県の人口データを地図とランキングで可視化

政府統計(e-Stat)の最新データで、47都道府県の人口推移・高齢化率・増減率をインタラクティブな地図とランキングで可視化。市場調査や地域分析にそのまま使えます。

「人口カルテ47」は、政府統計の総合窓口(e-Stat)が公開する人口データを、地図・ランキング・都道府県別のカルテに整理して読めるようにした可視化ツールです。総人口の推移、高齢化率、年少率、人口増減率といった指標を、47都道府県と全国について同じ形式で並べています。統計表をダウンロードして加工しなくても、地域ごとの人口構造の違いをその場で確認できることを目指しています。

できること

入口は日本地図です。地図上で都道府県を選ぶとその地域のカルテに移動し、総人口(千人)、高齢化率、年少率、人口増減率、65歳以上・75歳以上の人口、生産年齢人口率、ボーナスオーナス比といった指標が表示されます。カルテには年齢構成の内訳、総人口の推移、年齢構造の推移、移動データのセクションがあり、単年の値と時系列の両方を同じページで追えます。全国のカルテも同じ形式なので、各県の値を全国と比べる基準になります。

都道府県どうしを直接比べたい場合は比較ツールがあり、2つの都道府県を選んで人口・高齢化率・年少率・増減率を並べて表示できます。ランキングは、高齢化率、年少人口割合、生産年齢人口割合、人口増減率(推計版・住民基本台帳版)、自然増減率、社会増減率の7種類で、47都道府県の順位を指標ごとに切り替えて見られます。

テーマ別解説では、高齢化、後期高齢者と2025年問題、男女別人口、肩車社会、労働力人口、人口減少、東京一極集中、年代別転入超過、人口ピラミッドの各論点を、専用の図とあわせて扱っています。東京一極集中はサンキー図、年代別転入超過は5歳階級別の全国マップ、人口ピラミッドは年スライダーで推移を追える形にしています。ほかに、毎月の全国人口・転入超過を集計した月次レポートと、令和7年国勢調査の男女別人口(2025年速報値)のページがあります。

データの出典と更新

出典は、e-Stat が公開する国勢調査、人口推計、住民基本台帳人口移動報告です。この3つは性格が異なり、どれを見ているかで数字の意味が変わります。国勢調査は5年に一度、日本に住むすべての人を対象に実施される全数調査で、人口統計の基準となる実測値です。人口推計は、その結果を出発点に出生・死亡・移動を積み上げ、調査の間の年次を埋める推計値です。

住民基本台帳人口移動報告は、転入届の提出にもとづいて人の移動を集計したものです。届出を起点とするため、実際の居住地と住民票の所在が違う人の移動は反映されません。人口増減率のランキングを推計版と住民基本台帳版の2本立てにしているのは、この違いで順位が変わりうるためです。

更新は、もとになる統計の公表時期に従います。国勢調査は調査年の後に速報値・確定値の順で公表され、人口推計や移動報告はより短い周期で更新されるため、ページによって最新の年次が揃わないことがあります。各ページには参照している年次を表示しています。

使い方の例

出店や営業エリアの検討では、対象の都道府県のカルテで年齢構成と人口増減率を確認し、比較ツールで既存エリアと並べる流れが取りやすいはずです。総人口が同程度でも、年少率と高齢化率の構成が違えば必要な商品や店舗の形は変わります。ボーナスオーナス比は、働き手と支えられる側の比率をひとつの数字で押さえたいときに使えます。

地域の課題を調べるときは、ランキングで順位を確認し、自然増減率と社会増減率のどちらが効いているかを分けて見ると輪郭がはっきりします。出生と死亡の差である自然増減と、転入と転出の差である社会増減では、取りうる打ち手が違うためです。東京一極集中と年代別転入超過のページは、その社会増減がどこからどこへ向かっているかを追う材料になります。

資料やレポートに人口の話を入れる場合は、テーマ別解説のページを出発点にすると、指標の定義と全国の傾向を確認したうえで、個別の都道府県の数字に降りていけます。

注意点・免責

数値は政府統計の公表値にもとづいていますが、本ツールが独自に集計・加工したものであり、その正確性・完全性を保証するものではありません。また、本サービスは e-Stat の API 機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。重要な判断に用いる際は、e-Stat の原統計表で裏を取ってください。

推計値と実測値の区別には特に注意が必要です。国勢調査の年以外の総人口は推計であり、後から確定値が公表された際に遡って改定されることがあります。市区町村の合併や境域の変更があった地域では、過去の年次との単純な比較が成り立たない場合もあります。

人口統計は、集計の基準日と対象(総人口か日本人人口か、常住地か住民票か)によって値が変わります。出典の異なる数字を並べて差を論じる前に、同じ定義で揃っているかをご確認ください。出典と検証の方針は、当サイトの免責事項ページにまとめています。

対象地域
47都道府県
データ出典
e-Stat
  • e-Stat
  • データ可視化
  • FastAPI